#特集ガイド #サワラキャスティング #東京湾 2026年11月1日

東京湾サワラキャスティングブレードジグ比較|おすすめ5選と選び方

曇天とうねりの東京湾。奥に横浜の街並み
▲ 2026年8月23日、サワラキャスティングで出た東京湾

東京湾のサワラキャスティングは、鳥山やナブラを探してブレードジグを投げ、とにかく速く巻く釣りです。管理人は2026年8月23日に横浜・新山下から出船し、結果は2ヒット1キャッチ。本命のサワラはメタルマジックTG 50gに掛かったもののバラシ、ルアーもロストしました。一方、同じ船の同船者はTGベイト40gをブレード付きシングルフックにチューンして6ヒット。この記事では、その釣行で分かったことと、本サイトでレビューしている製品の★評価をもとに、サワラ用ブレードジグの選び方を整理しました。

※★は管理人(INU48)の評価です。「管理人の記録」と書いた部分は管理人の釣行日記・使用感から、それ以外はメーカー公表のスペックとネット上の評判の傾向をもとに編集部がまとめたものです。最新の価格・レビュー件数は各リンク先の楽天でご確認ください。

まず押さえたい|サワラ用ブレードジグ選びの4ポイント

① 重さは40〜60gが中心
東京湾のキャスティングでは40〜60g前後がよく使われます。底が取れる範囲で軽いものを選ぶと、ゆっくり巻いても浮き上がりすぎず扱いやすくなります。重めを投げるときは、ロッドのキャストの上限(MAX表記)を必ず確認しましょう。

② タングステンか、鉛か
タングステン(TG)は同じ重さでも小さく、遠投と速い沈下を両立できます。そのぶん価格が高く、サワラの歯や根でロストしたときの痛手も大きめ。鉛のブレードジグは安く数を揃えやすいので、両方を持って使い分けるのが現実的です。

③ 完成品か、手持ちのジグを改造するか
ブレードが最初から付いた完成品(TGベイト BLJ など)なら買ってすぐ使えます。手持ちのジグがあるなら、ブレード付きフックのパーツを付けるだけでもブレード仕様にできます。管理人の釣行で6ヒットした同船者の仕掛けは、まさにこの自作チューンでした。

④ ヒットカラーは予備ごと、ラインの太さも見直す
管理人の釣行では、サワラが掛かったシルバーグローをロストして替えがなく、そこで手が止まりました。また、6ヒットの同船者との差はライン(管理人はPE1.5号)にあったのではないか、というのが管理人の振り返りです。ラインを細くする場合は、ロッドの適合ラインも合わせて確認しましょう。

おすすめ5選

1

DAIWA TGベイト BLJ 60g

★ 4.5

タングステンの定番ジグ「TGベイト」に、ボールベアリングスイベルでつないだブレードとアシストフックを最初から付けたブレードジギング仕様です。鉛より比重が高いので同じ重さでもシルエットが小さく、遠投と速い沈下を両立できます。ウエイトは30・45・60・80・100gの5種類。管理人の釣行で同船者が6ヒットしたのは「TGベイト40g+ブレード付きシングルフック」の自作チューンで、BLJはその仕様を買ったその日から使える形にしたモデルといえます。弱点は鉛のブレードジグより高いことと、ロストしたときの痛さです。

管理人の記録 サワラ狙いで選ぶジグとして、管理人はメタルマジックTGとTGベイト BLJを挙げています(リアルブレードTGの「使用感」欄より)。

2

Aqua Wave メタルマジックTG 50g

★ 3.0

タングステン製のテールスピンジグで、リアにブレード付きのシングルフックを備えます。ウエイトは20〜60gの5種類で、40gがサワラキャスティングの基準となる番手です。コンパクトで速く沈むため、ベイトが小さい日にも合わせやすいのが持ち味。ブレード付きフックは純正のスペアパーツも販売されています。

管理人の記録 2026年8月23日の東京湾サワラ釣行のメインルアー(40g・50g)。本命のサワラが掛かったのは50gのシルバーグローでしたが、バラシてルアーもロスト。替えがなく手が止まったので、ヒットカラーは予備ごと用意する、が持ち帰りです。

3

Shout ブレードショーテル 50g

★ 3.0

ジギングメーカーのシャウトが作る、ブレード標準装備の鉛製ブレードジグです。ウエイトは30・50・80g。ブレードの立ち上がりが良く、着水直後から巻いてアピールできます。タングステンより安いので数を揃えやすく、歯や根でロストの多いサワラゲームでも気兼ねなく投げられます。TGジグと鉛ジグを使い分けるなら、鉛側の一本に。

4

Hayabusa ジャックアイ サワラスピン2 50g

★ 3.0

ハヤブサのサワラ向けブレードジグの2代目で、リアの回転ブレードのフラッシングと波動で、ただ巻きだけで広く探れます。ウエイトは30・40・50g。サワラの歯でブレードやフックが傷みやすく消耗が早い、という声もあるので、予備を持っておくと手返しが安定します。初代のサワラスピン(40・50・60g)もレビューしています。

5

VANFOOK ブレードワークス BWS-S/BWSD-S

★ 4.0/3.0

手持ちのメタルジグのリアに付けるだけで、ブレード付きフック仕様にできるシステムパーツです。フック・スプリットリング・ブレードが組まれた状態で入っています。シングルのBWS-S(#1〜#3/0、2本入り)は絡みにくくトラブルが少なく、ダブルのBWSD-S(#4〜#1)は掛かり重視。新しくブレードジグを買わずに、手持ちのTGベイトなどでブレードを試せます。

管理人の記録 BWSD-Sを8月23日のサワラ釣行でTGベイト60gのリアに、10月10日の浦賀沖ではTGベイト100gのリアに付けて使用。使った感想は「ブレードがよく回る」。

管理人が今回すすめないもの

DAIWA リアルブレードTG 40g

★ 3.0

タングステンボディにリアブレードを組み合わせたブレードジグで、飛距離とアピールを両立する設計です。ただ、管理人がサワラ狙いで使ったときはチェイスはあったもののヒットはなく、「ほかのジグのほうが釣れている」という感想でした。サワラ狙いなら、管理人は上のメタルマジックTGかTGベイト BLJを選びます。

ひと目で比較

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製品 タイプ ウエイト展開 管理人評価 管理人の記録
TGベイト BLJTG・ブレード標準30〜100g★4.5サワラ用に選ぶ一本
メタルマジックTGTG・テールスピン20〜60g★3.08/23のメイン。サワラがヒット(バラシ)
ブレードショーテル鉛・ブレード標準30〜80g★3.0—
サワラスピン2サワラ向けブレードジグ30〜50g★3.0—
BWS-S/BWSD-S後付けのブレード付きフックジグに合わせてサイズ選択★4.0/3.0BWSD-Sを8/23・10/10に使用
リアルブレードTGTG・ブレード30・40g★3.0チェイスのみ。すすめない

管理人がサワラ釣行で使ったタックル

8月23日の釣行で使ったロッドとリールです。速く巻き続ける釣りなので、巻き取りの速いリールが助けになります。ロッドの適合ラインはPE MAX1.5号なので、この組み合わせではラインをこれ以上細くできません。

実釣レポート

この記事のもとになった釣行日記

曇天とうねりの中、ゴリ巻きを続けて2ヒット1キャッチ。サワラのバラシと、6ヒットした同船者との差まで正直に残した釣行です。

▶ 東京湾サワラキャスティング〜ゴリ巻きの果ての2ヒット、獲れなかった一本〜 を読む
▶ 東京湾・浦賀沖レンタルボート釣行〜久しぶりの操船で40cmのサバ〜 を読む

まとめ

まず1つ選ぶなら、ブレードもフックも最初から付いたTGベイト BLJ。手持ちのTGベイトなどがあるなら、VANFOOKのブレード付きフックを付けるだけでもブレード仕様にできます。歯と根でロストの多い釣りなので、数を投げるなら鉛のブレードショーテルも一緒に。そして、当たったカラーは必ず予備ごと持っていきましょう。相模湾のサワラの釣れ具合は、毎日更新の相模湾 釣果ウォッチでも確認できます。

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